ライブの持ち物を軽くする方法│遠征オタクの実践アイディア

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オタクの持ち物ってどうしてこんなに多いんでしょうか。推し活用の大きめトートバッグにキャリーケース、それでも入りきらない荷物たち…。まるで夜逃げでもするかのような荷物を抱えてライブ会場に向かっているオタクは少なくないはずです。荷物が多いとそれだけで疲れてしまいますし、荷造りも一苦労ですよね。でも、ライブに必要なグッズや身だしなみのためのアイテムは、ライブ遠征では妥協できません。

そこでこの記事では、地方在住で年中ライブのために全国を駆け回っているわたしが実践している、ライブ遠征の荷物を軽くする方法をご紹介します。荷物を減らして、フットワーク軽くライブ遠征を楽しみましょう!

ライブ用トートバッグを軽くする

スマホをフル活用

スマホを活用すれば、お財布なしでライブに行けちゃいます!ライブで一番大切な持ち物はチケットですが、最近ではデジチケが主流。交通系ICカードや新幹線のチケットも一度設定してしまえば、スマホをかざすだけで利用できます。とはいえ最低限、身分証明書やクレカは持ち歩きたいので、カードが入るタイプのスマホショルダーを使うのが便利です◎


レンタルで現地調達

モバイルバッテリー

スマホでなんでもできるということは、逆にスマホがなければなにもできないということでもあります。スマホの電源が入らなければ、ライブを見ることすらできない時代…!モバイルバッテリーは、ライブ遠征の生命線とも言えます。必需品ではありますが、最近ではレンタルサービスが増えていますので持ち歩く必要はありません。

チャージスポットはバッテリースタンドの QRをスキャンして、お支払い方法を選択するだけで時間単位のレンタルが可能です。事前に会場付近にチャージスポットがどのくらいあるかを、地図上で確認することができるので安心。

ただ、地方の会場ではまわりにコンビニや商業施設がまったくないということも珍しくないので注意してくださいね。そんなときは、軽くてコード不要のモバイルバッテリーをひとつ持っておきましょう。


双眼鏡

うちわやペンライトと並ぶライブの必須アイテムと言えば双眼鏡。わたしは防振双眼鏡を使用していますが、電子機器なので地味にずっしりと重いんですよね…。実はいま、双眼鏡も現地でレンタルできるサービスが増えています。駅や空港、会場付近の店舗で受け取り・返却ができるので、行き帰りの荷物が減ってすっきり軽くなりますよ。会場の広さにあわせて倍率を変えられるなど、レンタルならではのメリットもあるのでぜひ試してみてください。

▽双眼鏡レンタルサービスについてはこちらの記事でくわしく紹介しています▽

推し活グッズは「写真」にする

ぬいやアクスタなど、遠征に推し活グッズを持っていくのはライブの楽しみのひとつですよね。でもポーチに入れたぬいやアクスタはトートバックの中でかなりかさばります。推し活は楽しみたいけど、荷物は減らしたい…!そんなときは「写真」にしちゃいましょう。写真ならお気に入りを複数枚持って行っても荷物になりませんし、とっても軽いです。

わたしは100均で購入できる硬質カードケースをデコったり、ミニアルバムにまとめて持ち歩いたりしています。行先にあわせて、どの写真を持っていこうかな~とコレクションを見返しながら考える時間も楽しいですよ。

小倉トーストと自担の写真

とにかく軽量アイテムを選ぶ

持ち物を減らしたいと思っても、どうしても必要なものもありますよね。たとえば、お天気が心配なときの折りたたみ傘。かさばるので置いていきたい気持ちは山々ですが、自担が雨男という人にとってはライブ遠征の欠かせないアイテムです。


KIZAWAのU.Lightはなんと120gと超軽量!コンビニのサンドイッチとおなじくらいの軽さです。晴雨兼用なので夏のライブでもしっかり活躍してくれますよ。サイズもきゅっと折りたためば直径約4cmと一般的な折りたたみ傘よりコンパクトなので、トートバッグに入れっぱなしでも気になりません。

お泊り用バッグを軽くする

ボストンバッグにまとめる

まず荷造りはキャリーケースではなくボストンバッグがおすすめ。バッグが大きければなんでも入りますが、キャリーケースと言っても重たい荷物を持っての長距離移動は疲れてしまいます。フットワーク軽く移動できるよう、ボストンバッグをチョイスしましょう。

ライブ遠征では駅のコインロッカーに荷物を預けることも多いですよね。小型ロッカーに入る大きさのバッグで荷造りすることで料金も安く済ませることができます。また、コインロッカーは大きなサイズから埋まりがちなので、コンパクトなボストンバッグの方がロッカーの確保もしやすいというメリットがあります。


EDITA.のボストンバッグは、機能性と大人オタクも持ちやすいおしゃれなデザインが特徴。ショルダーストラップ付で、長時間の移動も安心です。ネオプレン素材というウェットスーツと同じ素材で作られているので、手洗いできるのもうれしいポイントですね。

圧縮ポーチで荷物を小さくする

荷物を少なくしたいときの定番アイテムといえば圧縮袋。空気を抜くタイプはぺったんこにすることができますが、大切なライブ用のお洋服がしわだらけになってしまうのが心配ですよね。圧縮収納ポーチなら、適度に洋服を圧縮できて、しわもつきにくいのでライブ遠征にはぴったりです。


使い方はかんたん!まず、チャックががすべて開いた状態で洋服を重ねていきます。両面に入れられるので、下着類と翌日の着替えの洋服のように仕分けして入れましょう。外側のチャックを両方閉めたら、最後にまんなかのチャックを閉めるだけ。上からギューッと押さえながらチャックを閉めると程よく洋服が圧縮されて、荷物をコンパクトにすることができます。限界まで小さくするというよりは、小さなバッグに収まる大きさになってくれるので、1泊2日のライブ遠征にちょうどいいアイテムです。

とはいえ、やっぱり持ち物を物理的に減らすのが一番の軽量化です。ライブの次の日は帰るだけ、というようなときは同じ洋服を着まわして持っていく洋服は減らしましょう。

ヘアアイロンはミニサイズ

身だしなみにこだわりたいライブ遠征に、ヘアアイロンは必須アイテム!でも大きなサイズのヘアアイロンは重いしかさばりますよね。アイロンは持ち歩きできるミニサイズがおすすめです。


サロニアのミニヘアアイロンはストレートが約260g、通常サイズより85gも軽いんです!カールも約270gで通常サイズより50g軽くなっています。小さくても品質はさすがのサロニア。使いやすさは心配ありません。お値段もミニサイズの分お安めなので、ライブ遠征や旅行用として気軽に買い足すことができます。

アメニティが充実したホテルを選ぶ

荷物は少なくしたいけど、せっかくのライブだから身だしなみは妥協したくないですよね。そんなときは、アメニティにこだわってホテルを探すという手もあります。これなら持ち物を減らすことができるだけでなく、トラベルサイズのシャンプーを購入したり、家でわざわざ詰め替えたりする必要もありません。

リッチモンドホテルは、アメニティのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープにミキモトコスメティックスが採用されています。真珠エッセンスを配合していて、シャンプーの洗いあがりはしっとりツヤツヤ。家のシャンプーを詰め替えて持っていくよりも、むしろきれいな髪になります。(ホテルのフロントで販売されている価格を見ると、なんと1本2300円…!)アメニティは店舗によって異なる場合があるので、事前に確認してくださいね。

ほかにも、ジル・スチュアートのアメニティがついているプランがあったり、リファの美容ローラーやヘアアイロンがそろったお部屋があったりと、ホテルごとにいろいろな特色がありますのでうまく活用して荷物を減らしましょう。

楽天トラベルじゃらんのキーワード検索で「ジルスチュアート」「リファ」などお好みのワードを入れて、地域を絞るとライブ遠征先のホテルを探すことができます。

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荷造りしていると心配であれこれ持っていきたくなってしまいますが、荷物を減らすのに大切なのは「最悪、現地で買える」という気持ちを持つことです!(笑)また、レンタルやホテルのアメニティを活用するなど、持ち歩かなくていい方法を考えるのも有効です。

おみやげを買うのもライブ遠征の楽しみのひとつですが、身軽に遠征すれば帰りにたくさんおみやげを買っても大丈夫ですからおみやげ選びも楽しんでください♪

この記事を参考に荷物を軽くすることで、みなさまのライブがより楽しく快適なものになればうれしいです。大好きなアイドルとすてきな時間を過ごせますように!

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